パソコンやスマホを長時間ながめることが多い現在、目の不調を抱えている方はとても多いと思われます。大人だけではなく、子どもも同じようにパソコンの画面を見ながら勉強し、一日中スマホゲームで遊び、目を酷使させているのです。そして目の酷使により疲労が蓄積されて、気づかないうちに視力が低下してしまうのです。
今の時代この状況は避けられないことかもしれません。しかし、パソコン画面の凝視はドライアイの原因になり、ドライアイによる視力の低下が懸念されています。
それだけではなく、蓄積された目の疲労は50歳を過ぎたあたりから、深刻な目の病気にかかりやすくなります。白内障や緑内障などの目の病気の原因になってしまうのです。
目の病気になる前に、いつまでもくっきりと物が見られるように、健康的な目を保てるように対策をしておくことが大事です。目の疲れを取り除き、ハリのあるイキイキとした目でいられることが若さの秘訣！適切な目元ケアで毎日を楽しく生活しましょう！
目の疲労回復には目をあたためることが大事
長時間のパソコンやスマートフォン、タブレットなどのデジタルデバイスの使用により目は疲れます。それは目の冷えが原因でもあります。
目が疲れるのは目の周りの筋肉が緊張して凝り固まり、血流が悪くなっているからです。血流が悪くなることで、目が冷えてしまいます。目の冷えは視力低下の原因となり、さらには老眼をはやめてしまう原因にもなるのです。最近では30歳後半から老眼の症状が出る方もいるようです。
視力低下や目の病気を防ぐためにも、日ごろから目をあたためて、凝りを解消させ、血流をよくしてあげましょう。
それには適度な目の運動やストレッチを行い、血液の循環を促すことが大切です。目の周りの筋肉をほぐすために、まばたきや目の回し運動、アイマッサージを行うことをおすすめします。
目のストレッチで疲労回復！イキイキとした目元に！
目の酷使で、眼精疲労の蓄積により視力の低下がおこります。そして文字が読みづらいことによるストレスも溜まります。また長時間のパソコン作業は目の疲労を引き起こすだけでなく、肩こりや頭痛などの症状も伴います。つらい症状が出る前に、短時間の簡単な目の運動を行い、目元をリフレッシュさせることをおすすめします。
目のストレッチは、目の周りの筋肉をゆるめ緊張を解消し、リラックス効果をもたらします。それにより、長時間のデジタルデバイスの使用や、集中作業による目の疲れを緩和する効果があります。
また目のストレッチは、血流を促進する効果があります。筋肉を動かすことで血液や酸素が目の周囲によく巡り、眼球の疲労物質を排出してくれます。これにより、目の動きや焦点の調節能力が向上し、視力の維持、改善につながります。
具体的な目のストレッチ方法
- 目を開いて閉じる運動
顔は正面を向いたまま動かさずに、目をギュッと閉じてパッと大きく開くという動作を数回繰り返します。パソコン作業中にまばたきを小まめにするだけでも違います。
- 目の視線の運動
顔は正面を向いたまま、目線だけを上に向けて10秒ほど保ちます。そして軽く息をととのえてから、次は、目線だけを真下にむけて10秒ほど保ちます。次は左側、次は右側と同じように視線だけを向けます。そのあとは、目線だけを全体的にぐるぐる回し、右回りと左回りそれぞれ3回くらい目線を回したら終了です。
この1.2分の目のストレッチをするだけで、目の疲が軽減されリフレッシュできます。
- 遠くと近くの視点を切り替えるフォーカス変更運動
視線を遠くの物体に合わせて10秒ほど見つめます。それから、目の前の物体に視線を移し10秒見つめます。その後、再び遠くの物体に視線を合わせるというように切り替え視線を数回する運動になります。
- 目元を温めて血流をよくする
手のひらをこすり合わせ、手を温めたら両目を覆います。手の熱で目をあたためて数分間リラックスさせてください。目をあたためることで血流が促進され、視力回復に効果が出るのです。
ドライアイの原因と対処方法
夕方になると目がかすむなどの症状がでる方は、ドライアイの可能性があります。ドライアイは視力低下の原因になりますので対処が必要です。
ドライアイの原因は、まばたきのし忘れや、涙不足、ムチン不足などの原因が考えられます。
人はまばたきをすることにより、目の表面に涙が広がりうるおいが保たれます。それにより光が均一にまとまり、物が見えやすくなります。
しかし、瞬き不足や涙が不足すると、目の表面が潤滑されず乾燥します。乾燥した目は光の屈折が変化し、視界がぼやけたり歪んで見えたりします。物がくっきり見えなくなるのです。パソコン作業中は、まばたきを忘れずに行いましょう。
その他の原因として涙の油分の不足があります。
涙液は、水分、脂分、粘液から成り立っています。脂分（マイボーム腺から出る脂）は、涙液の蒸発を防ぐ役割があり、この脂分が不足すると目が乾燥しやすくなります。
目の渇きを抑えるマイボーム腺の脂のつまりを解消するために、目をあたためると良いそうです。
そしてムチン不足がドライアイの原因になることもあります。
ムチンはタンパク質の一種で、オクラや納豆に含まれるネバネバした成分です。
ムチンは涙液の一部を構成し、目の表面を潤滑に保つことにより目を保護する役割があります。
ムチン不足になると目の表面が乾燥し脆弱になり、外部の刺激や細菌に対する防御機能が低下する可能性があります。感染症のリスクが増加するなどがあります。
ドライアイに効果のある、ヒアルロン酸配合などの目薬を使って対処することが必要ですね。
目の疲労回復に効果のある食べ物やサプリは何？
１．オメガ３脂肪酸を含む食品
DHA・EPAを豊富に含むまぐろ、さば、サンマ。
そして、なたね油、あまに油、大豆油は、火を通さずにドレッシングにするのがおすすめです。
あとチアシードなどがあります。
オメガ３脂肪酸は体内で作られないため、食事やサプリメントで摂取しましょう！
２．目の粘膜を保護し、視力をサポートするビタミンA
にんじん、かぼちゃ、レバー
３．目の中の水晶体や黄斑部に多く存在しているルテイン
ブロッコリー、ほうれん草などの緑黄色野菜に多く含まれます。
ルテイン配合量トップクラスの25mg やわたメラックスeye
４．くっきりと目の調子をととのえるゼアキサンチン
緑黄色野菜、パパイヤ、マンゴー。とうもろこし
５．疲れ目、視力回復に効果のあるアントシアニン
ブルーベリー、ぶどう
機能性表示食品【ピント・モイスト5500】
一日中パソコンやスマートフォンを見ている方におすすめの、目のピント調整サプリメントです。長時間による目の酷使で、目の焦点が合わず目つきや姿勢が悪くなりがちです。そんな目のピントを調節して、目からくる肩や腰の負担のケアにもなります。
さらにアスタキサンチンの配合により、お肌のうるおいケアもできる機能性表示のサプリメントなのです。
目の疲労感・肩腰の負担軽減をサポートする「ピント・モイスト5500」
品質の安全と安心にこだわった商品です
・GMP認定基準 取得
・HACCP 採用
・有機JAS認定 取得
・放射能検査済み（セシウム・ヨウ素、検出されず）
主成分
・アスタキサンチン 3750mg
・多穀麹（たこくこうじ）300mg
・11種のビタミン1,500mg
アスタキサンチンは、鮭・いくら・エビ・カニなど赤色の天然色素をもつ食品に含まれています。カロテノイドの一種で抗酸化作用があり、活性酸素を取り除いてくれる健康サポート物質として注目されています。
活性酸素を抑制することにより、シワやシミを予防するなどの美容効果があるとされている成分です。
アスタキサンチン 3,750mg、11種のビタミン 1,500mg 配合「ピント・モイスト5500」
ピント・モイスト5500を含むブランド「finr base」が2017年 ASIA GOLDEN STAR AWARD受賞しました。
